S2000風エンジンスタータープッシュスターター


注意!
電装品を付ける前に必ずバッテリーのマイナス端子を外しておきましょう!

用意するもの

リレー

カー用品店で手に入るもので十分ですが出来るだけ容量の大きな物を使って下さい。
私は30Aの物を使用しました。

プッシュスイッチ

必ずモーメンタリー(押している間のみ通電するタイプ)を使用して下さい。間違ってオルタネイトを使うとスターターの歯が逝きます。
カー用品店にあるエーモン社のホーンスイッチが入手がラクです。
凝りたい人はアキバなどでAC125Vで3A対応のスイッチを買ってくれば(恐らく)大丈夫です。

その際にDC12Vで使うことを店のオヤジに伝えましょう。適当な抵抗を見繕ってくれる筈です。

電線

出来ればキーシリンダー配線と同じスケア(以下sq)のを、最低でもリレーと同sqを用意して下さい。
リレーと同じ色数にしておくと、配線時にラクです。1mずつもあれば十分足りると思います。

その他

エレクトロタップ(3sq以上用) :必要数
丸またはクワ端子(GND接続)  :1個
ギボシ端子(ハンダ固定の代わりに):適宣
電工ペンチ(端子をカシメるのに)
はんだこて&はんだ


製作

1.キーがON時で通電する配線とSTART時に通電する配線を探し出します。
大抵はキーシリンダー部のカプラーから取れます。探すときは検電テスターなどを使って下さい。

2.スイッチを固定する場所を決めます。 内張りに穴あけする際は、配線前に穴との擦り合せをしないと泣きを見ます。

3.下の回路図の通りに配線を繋いで下さい。

回路図

  ただ、リレーに繋げる前にプッシュスイッチへ買ってきた電線や抵抗を先にハンダ付けしておきましょう。

4.配線が終わったらスイッチやリレーを固定する前に動作確認をしましょう。
  キーONまで捻った上で押してみてエンジンがかかれば成功です。ついでにキーを捻っても始動するかどうかも確認しておきましょう。

5.スイッチやリレ−を固定し配線を邪魔にならないようまとめておけば完成です。


その他

上記回路図の通りに作った場合、キーON時は常にボタンを押すとスターターが掛かってしまいます。
つまり、走行中うっかり押すと世にも恐ろしい事が起こりうる訳です。対処法としては

1.GND側にスイッチを追加する。

手動カットスイッチ

2.リレー電磁接点プラス側の配線をキーON時通電の配線ではなく電圧警告灯や油圧警告灯の配線から分配させる。
3.GNDをサイドブレーキのパーキングセンサーへ接続する。

こうすれば始動後1、3ならば手動で、2ならば自動でリレーが切れるので安心だと思います。
また、スイッチは可能ならば照明の付いたタイプを使用すると夜間でも場所が分かりますし、リレーのONOFFも分かります。
照明の配線はプラスを電磁コイルプラス側から、マイナスをGND側へ配線するとリレーのONOFFに連動するので良いかと思います。